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幸先のいいスタート

  • Writer: Yoko Patino
    Yoko Patino
  • Sep 3, 2018
  • 3 min read

とうとう娘のフランスでの留学生活が始まりました。 夜遅いフライトでしたが機内ではあまり眠れず、向こうの時間に合わせて寝たお陰か時差ボケにならずにすんだそうです。 時差ボケの時、ネロリの精油がとてもいいのですが、精油のお世話にもならずにすんだようで本当に良かったです。 初めてパリに行った時は、娘も夫も時差ボケで寝てばかりいたんですが、その時は冬でした。 

今回時差ボケにならず気候もちょうどいい感じで体調も崩していないようでホッとしています。 大学寮に入れず、がっかりしたもののステュディオを借りられることになって、独立したお部屋になるように改装中でキッチンとシャワーをつけるという話だったのですが、なんと娘の到着までに間に合わず、まだ工事中でした。 最初はええ〜と思ってしまいましたが、そのおかげで大家さんの家族に食事を作ってもらって一緒に食べる時間を持つことができたり、小さなお子さんもいて一緒に遊んだり、まるでホームステイのような状態に現在なっています。

また隣人に紹介してもらい挨拶をしたそうなのですが、それだけではなくて街の中心地にも連れていってもらえ、ちょっとした観光ツアーをしてもらった理、出会う人みんなに紹介してくれて、みんな優しく挨拶してくれたそうです。 ボートにも乗ったようで、楽しく過ごしています。

もし、大学寮に入っていたらこうはいかなかったと思います。

初日からこんな風に出かけて街の人たちと挨拶するなんて、通常はできません。

街の人たちと顔見知りになっておけば、何かあった時、あの大家さんのところにいる子ねと認識してもらえます。

娘本人は当初ホームステイは嫌だと言っていたんですけど、ホームステイの方が生のフランス語に触れることができて話す機会も増えるので私はホームステイの方がいいかなと実は思ったりしていました。 お部屋は渡仏前から写真でも見ていたのですが、その時は私物がたくさんまだあってごちゃごちゃしていたので、大丈夫かな〜とちょっぴり危惧しつつ取り立てていいイメージは持っていなかったのですけど、到着の日には当然ながらちゃんと綺麗にしてくれていて収納スペースも十分あって、お部屋も想像していたよりも広くて10畳以上あるみたいでロフト付きです。

ロフトも高さもあってびっくり〜、お庭もお部屋から見えていい感じです。

日本の部屋より広くて娘はしあわせものです。 テーブルには娘のために大きなバラが1本飾られていました。

気候も暑すぎず、寒すぎず、朝はちょっと肌寒いようですが、蓼科みたいと言ってました。 写真は娘から送ってもらったものです。

お城です。 

期間限定の滑り台のようなものがあって、すごく楽しかったようでした。 今日から学校でのオリエンテーションがあり、その後、色々やることが目白押しです。 しかも、日本人は娘のみと知ってびっくりしました。 大変だと思いますが、頑張って欲しいです。

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