リネンに刺繍
- Yoko Patino
- Mar 2, 2018
- 3 min read
編み物の次は刺繍(クロスステッチ)にもハマってます。(笑)
現在膝掛けを作るため、モチーフをかぎ針でいっぱい編んでいるのですが

気分転換にクロスステッチに挑戦。
10数年ぶりかもしれません。 ずっとタンスの奥に眠っていたリネンのハギレに
これまたずっと昔に購入した刺繍糸を使って 何年も前からいつか刺してみたいと思っていたアルファベットの図案をやっと刺すことができました。

古いフランスのアルファベット刺繍の図案を集めた本を10年前に購入したのですが、なかなか活用できずに長い時が経ってしまいました。
10年前日本で購入しようと思ってもなくてアマゾンフランスで購入しようかと思っていたら近所のブックオフで偶然見つけてとってもお値打ちな価格で新品同様に購入できたのですが、眺めているだけで終わっていました。 赤と青の2色で刺されているアルファベットの図案がたくさん載っていて、素敵なのですが、いざ刺すとなると二の足を踏んでいました。
しかし、一度やり出したらあっという間に刺せました。
なんでも、やってみないとね。 いちど始めるとエンジンかかって
完成させるのが楽しみになってきて楽しく刺せました。 このハギレには赤や青は合わないかなと思い別の糸を使用。
目が細かいので、結構難しく、しかもメガネを外さないと手元が見えない。
でも、本を見るにはメガネがないとこれまた見えないという感じで、針で刺す時はメガネを外し、図案を確認する時はメガネをかけてなので、図案を一旦頭の中に入れてから刺していたら、目を間違えてしまいました。 通常のクロスステッチ用の布に刺すよりもとても細かい目なので、解くのも面倒でそのまま辻褄を合わせながら進めていたのですが、途中でなんかズレが出てきてどうしても図案通りいかない箇所は自分で適当にアレンジしてしまったので、ちょっと形が本来の図案と若干違う形に仕上がってしまいました。
次回は気をつけてステッチしていこうと思います。 リネンの色に合わせて糸を選んだつもりだったのですが、リネンに描かれていた模様はブルー系でした。
照明の光でなぜか緑系に見えてしまったので緑系の糸にしてしまいました。どのみち、このリネンに合う青系の糸は持ち合わせていなかったのですが。 また、今度は別のリネンに別の色で同じものにまた挑戦したり、他のデザインのアルファベットも刺してみようと思っています。 娘の名前のイニシャル L、リリーのLでもあるね。

ちょっと感慨深く感じたのは当初購入した時はフランス語が全くわからなかったので、フランス語で書かれている文章はスルーだったのが今は読めるようになってること。 今度フランスやヨーロッパのどこかの国へ行ったときは、手芸屋巡りをしたいと思っています。布や図案集、レースなど購入できたらなぁと妄想しています。