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夢が少しずつ叶って

  • Writer: Yoko Patino
    Yoko Patino
  • Aug 7, 2018
  • 3 min read

これまで少しずつ娘のフランス留学の準備をして来ましたが、肝心のビザがまだ下りていませんでした。

先日大使館でビザ申請をして1週間後、無事長期学生ビザが下りました。

先に航空券は購入したものの、ビザが下りるまでは本当に行けるのか、きっと大丈夫だろうとは思っていても実際に下りるまでやはりドキドキしていました。

と言ってもドキドキしていたのは私だけですが。(苦笑) 渡航前にまだしなければいけない手続き諸々、住むことになる場所の契約、銀行の開設など、まだすべきことは色々あるんですけど、ビザが下りてとりあえず行けることが確定したので、ほっとしています。 振り返ると11歳の夏から海外の美大について調べ始め、翌年12歳の春に家族でパリへ旅行し、その後、さらに絶対フランスで勉強したいという娘の強い希望を叶えるために、私自身もフランス語に強く惹かれたことから独学でフランス語を勉強し始め、少しずつフランス語を理解できるようになってきて、英語やフランス語で学校の情報を検索して調べていきました。 

最初はフランス語の情報を読むのも大変で、日本とシステムも違うので読めてもピンとこなくて本当に行けるのかなぁという気持ちの方が強くて、行かせてあげられるのか本当に半信半疑でした。

経済的な面でもそうでしたし、短い時間の中で娘がフランス語をどのくらい身につけられるのか、倍率がすごくて現地の人でも入学するのが大変そうなので、本当に行けるのか漠然としていて、そんな時語学もアートも学べる正規留学のとっかかりになるようなプレパがあるコースを見つけて行けることになって、それも選考があるので、本当に選ばれるのかわからなくて本当にドキドキで、娘はどんな時もまっすぐで迷いがなくって不安も心配もなくてとにかくワクワクしていて、その度に私は自分の心配と不安な気持ちから卒業しなくちゃ〜と思わせられました。

この6年間親子でよく頑張ってきたなぁ〜と思います。

娘も様々なことを本当によく頑張ってきました。

これまでのことを振り返ると本当に感慨深くて、まだ本当の挑戦はこれからなのですけど、ここまで来るまでの道のりが結構長かったので、夢へ一歩近づけていることが嬉しいです。  6年前は全くフランス人の知り合いもお友達もいませんでしたが、フランス語を勉強し始めた途端、偶然本屋で出会ったフランス人女性や言語交換を通してフランス人の方達と知り合い交流することができ、今も繋がっている人たちが少数ですがいて娘の留学を応援してくれていて何かあった時は助けるよと言ってもらえて、いい人たちに出会えて、長い時間をかけてこれまで準備してきて本当によかったと思います。 私もいずれ遊びに行けるようにフランス語を頑張ろうとすごくやる気がまた出てきました。 

いつかフランスでアロマやクリスタルのワークショップなどをできる日がきたりして、そんな日が来たら素敵です。

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