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回復してきて

  • Writer: Yoko Patino
    Yoko Patino
  • Jan 10, 2019
  • 7 min read

12月のある日、転倒して怪我と骨折をし救急車で運ばれました。

まさかそんなことが自分に起きるなんて

あっという間の出来事でとってもびっくりでしたが、なるべくしてなった部分もあります。 ゆるゆるのスニーカーを履いていて、これは危ないかもと思った帰り道にそうなりました。 石畳の道で転倒して両手はワンコと荷物でふさがっていて、おでこから石畳にまるでダイブするように転んでしまい、頭部を強く打ち付け、顔(鼻の上)をメガネで切ってしまい、鼻の骨も折れてしまうという悲惨な状況に。

すごい衝撃でした。 幸い頭蓋骨にヒビが入ったりってことはなくて、大丈夫だったんですが、しばらくは頭痛が続いたり、手足が痺れていました。 またかなり出血をしたので、倒れた当初はすごい痛みと、足や腕も打っていて痛みでしばらく動けず、血も止まらなくて大変でした。

幸いなことにリードを手首に入れてしっかりと持っていたので、リリーが離れてしまうこともなく、また車が通らない歩道だったのでそれも幸いでした。 夕方でしたが、人通りもあったので、何人かの方が心配してくださり声をかけてくださったり、血だらけでしたので、ティッシュを差し出してくださったり、救急車も呼んでいただきました。  救急車が来るまでの間そばでずっと励ましてくださった方がいらっしゃいました。 その方は背中をさすってくださり優しい言葉をかけてくださって、それが本当にありがたくって今も思い出すとその優しさに涙が出てきそうになります。 とにかくその時は怖くて痛いし、血はしたたり落ちてるし、 その時はもう気が動転していてどこが切れているかと自分では全くわからず痛みで辛くて、ただただどうしたらいいかわかりませんでしたけど、病院へ運ばれて良かったです。 頭に問題がないかすぐにCTで診断してもらうこともできましたし、念のため破傷風の予防注射も打ってもらいました。

かなり強くぶつけたため額全体が腫れて、翌日には内出血した血が下に下がって行くので、目の周りはまるで殴られたかのように痣になり腫れました。

その後、黄色っぽくなりました。 通常パンダのようになってしまうらしいのですが、当日すぐに家に帰ってからはずっとクレイ水で冷やし、精油も使っていました。 そのお陰か、そこまではひどくならずに済んだみたいです。 それでも自分の顔を見た時は本当にショックでかなり落ち込みました。 鼻の上の皮膚はめくれていて本来なら縫わないといけなかったんですが、麻酔に私は弱くて歯医者の麻酔でも気分が悪くなったことがあったり、簡単な手術の時の麻酔でも術後しばらく動けなかったりしたことがかつてあったことを伝えると麻酔はやめておいたほうがいいってことになり、縫合は無しになりテーピングされて終わりました。  翌日形成外科行ってくださいとなりました。

残念なことにここはありそうかなと行った大きな病院は形成外科は次の週にしか外来で受け付けておらず、 近くにも意外に形成外科というのがなかなかなくて、あっても木曜日休みのところが結構多かったんです。それで、別の病院を紹介されて、予約が必要だったので、さらに次の日に受診。 そこでも本来なら縫合した方が早く皮膚は回復すると言われましたが、一度テーピングを外して消毒してもらって貼り直しただけで終わりました。 でも、この時、皮膚はよれてしまったみたいで、後日テープが自然と剥がれた時、皮膚がえらいことになっておりました。(冷や汗)

皮膚はよれてるし、途中切れてるし、この後、この皮膚どうするればいいの?

繋がってない。

このまま皮膚が固まってしまったら、困るなぁという感じでした。 絶対傷跡は残りますと断言されてしまったのですが、必ず治そうと決めました。

子供の頃、自転車の後ろに乗ったまま、腕を道路に引きずられて、怪我をして皮膚が化膿、その後、傷跡が残ってしまった場所がありました。  アロマに出会うまで、肌にずっとその傷跡が残っていたんですが、精油を使うようになりトリートメントを腕にもするようになってから、いつのまにかその傷跡は消えてなくなっていました。  20数年あった傷跡だったので、もう一生消えないと思っていましたが、なくなっていたのです。

だから、多少時間はかかるかもしれませんけど、 そんなこともあるので、きっと大丈夫と思っています。

それでも、自分の皮膚の状態を鏡で見ると怖く、ちょっぴり不安にもやっぱりなりました。

本来縫わないといけないところを縫わなかったのでこのまま皮膚が繋がらなかったら、えぐれた状態になってしまうのか?

以前にも皮膚を深く切ってしまい本来なら縫合するところを留め金で止めるだけの処置をしてもらったことがありました。 

お産の時です。 この時も精油が大活躍して、まだアロマを学ぶ前だったんですが、毎日傷口の消毒に使って湿布していました。

このころはまだ湿潤療法のことは全然知りませんでしたけど、湿ったコットンを小まめに取り替えては湿布していました。 

その後、すっかり傷は綺麗に治って、また下から産めるわよと太鼓判を押していただいたことがあります。 今回はパターンが全然違いますが、きっと皮膚は再生するって信じようと思いました。 また、上の方の皮膚は皮膚の色がどす黒く変わってしまっていて、これが元の色に戻るとはとても思えませんで、実際その部分の皮膚組織はもうダメっぽい感じでした。

そして、ただのテーピングだと乾燥してしまうので、常に患部の部分が湿ってるように精油をブレンドしたクリームやオイルをつけてラップして保護。

消毒するときはフローラルウォーターに精油を入れて使いました。

直接傷口に塗ると痛すぎるかもしれないので、テープの上から。 

怪我した当日はさすがにそれは無理だったので、ひたすらヒーリングをしていました。 テープは通常のテープではなくて術後用に使う医療用テープを余分にもらっていたのとさらに買い足して、それを利用。 怪我した場合、傷の深さによって無理な場合もあると思うのですが、傷には湿潤療法が役に立つことをかなり前に調べたことがかつてあって、形成外科では消毒されてテープ貼れられて終わりでしたが、それだと乾燥してしまうので、湿潤療法をしばらく続けていたところ、テープを交換するときにどす黒く変わってしまった皮膚が約20日経ってぽろっと自然と剥がれました。  本来は縫い合わせるはずだった皮膚なんですけど、逆に取れてくれてよかったと思いました。  これがそのまま皮膚に無事くっついたとしても、かえってひどい傷痕になってしまう可能性もあったので、私の場合、結果的に縫合しなくてよかったと改めて感じて、やっと希望の光が見えてきた感じです。

傷の状態によっては縫合したほうが絶対いいケースもあると思います。 

鼻の骨折は本人が気になるようだったら手術ということだったんですが、数日経って結局手術しないことになりました。

周りの人にもそんなに気にならないよと言ってもらえたので、ちょっと曲がってるような気がしないでもないのですが、気にしないことにしました。 それとこれは一時的なことなのかちょっとわかりませんが、頭を打ったせいなのか? 視力が若干上がったような気がしています。 これまでメガネをかけないと見えなかった文字が見えるようになっています。

視界が少し明るくなった気が。 怪我してから毎日おでこと目も一緒にヒーリングしてるお陰なのでしょうか。。。

精油やクリスタルにもたくさん助けてもらっています。 クリスタルでヒーリングするのが本当に気持ちよくてすごく幸せを感じています。 そして、エネルギーを送ることってこんなにも気持ちよくて幸せなことだったんだということもしみじみかみしめています。

さらに元気になって、またアロマのレッスンやセッションをしていけるようになりたいと思っています。

17日からレッスン開始します。 

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