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お風呂のブレンド・フランキンセンス

  • Writer: Yoko Patino
    Yoko Patino
  • Nov 27, 2018
  • 3 min read

ある日深夜帰宅した夫のためにアロマのお風呂を用意していたのですが、お風呂からむちゃくちゃいい香りが漂ってきて癒されちゃいました。  ちなみにブレンドはラベンダーオーストラリア、ローズゼラニウムエジプト、アトラスシダー、ジュニパーです。  夫は外国人なので、暑いお風呂が苦手で今まで朝シャワーしかしていなかったのですが、ここ最近は深夜に帰宅してから半身浴をしてくれる様になりました。 それまでは私がたらいに足浴の準備をして、リフレクソロジーの前にやる行程、クリームを使って足の疲れをとることをいつもしていたのですが、帰宅時間が1時過ぎることが多くなってきて、2ヶ月ぐらい深夜まで頑張って起きて待っていて簡単なリフレクをやったり日本語の勉強を手伝って一緒に2時や3時近くに寝ていたら、私の身体が持たなくなってきて、朝、レッスンがあるときは本当に起きるのが辛くて、朝早くにレッスンやセッションや用事がある時は、先に寝るようになりました。 それで、あんまり足浴やリフレクをやってあげられなくなってしまったんですけど、少しでも短くてもいいから精油の入ったお湯に入ってもらえるように促してたら、実践してくれるようになりました。 今までは全然言ってもやってくれませんでしたし、お風呂もわざわざ用意していなかったんです。でも、今は必ず深夜にお風呂を用意するようにしたら入ってくれるようになりました。

写真はほぼトリートメント用にブレンドしたオイルが入っていたほぼ空っぽのビーカーですが、ブレンドの精油の香りが香ってくる度に癒されます。

香りってやっぱりすごいですね。

疲れていても、気分が乗らないときでもふっとまるでいい子だねと頭を撫でてくれるかのように香りが漂ってきて、精油のエネルギーに包まれる感じがして元気をもらえます。

先日もそんなことがありました。 蓋もしまっていてある程度離れた場所に置いてあるにも関わらず、ローズだけすごく香ってきてくれたことがあったんです。 少し気持ちが落ちていた時に。

それでまたすごく癒されたのでした。 

素敵な香りに包まれて、気持ちがまた上がってきました。

今日はレッスンでフランキンセンスの話をしました。 それで、話題になったのが、コロンビアの教会ではいつもフランキンセンスを燻して香りを流すそうです。  精油の香りの方が優しくて柔らかな感じらしいのですが、フランキンセンスがとても身近にあることを知ってなんだか嬉しくなりました。

スペイン語ではフランキンセンスはIncienso  英語のincense(お香)と同じ意味になります。 フランキンセンスは古(いにしえ)の時代から宗教的な儀式で使われており、聖書にも出てきますし、キリストが生まれた時にも賢者が持ってきたものの1つ 今も変わらず教会でお香として利用されているんだと知って本当に興味深いです。

私はフランキンセンスの香りが本当に大好きで、気持ちがすごく落ちついて深い気持ちになれます。 そのためかブレンドする時もフランキンセンスが入ったものが一番好きかもしれません。  たまにお風呂にも入れますが、たった1滴でも2滴でもフランキンセンスが加わるだけで深みがまして、極上な気分になれます。 

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