名前に惹かれて
- Yoko Patino
- Oct 16, 2018
- 4 min read
今日から英語によるアロマセラピスト養成コースのレッスンがスタートしました。
1週間に1回2レッスンずつ進んでいく予定で、間休憩をいれてやるつもりが、あっと言う間に時間が経ち、休憩なしで進んでしまいました。
その間ずっと英語で話し続けるわけですから脳みそフル回転ですが、それでも楽しくレッスンができました。
夫と同じ国のSさん
いつもだとまずは一度会ってガイダンスを受けていただいてからのレッスンなのですが、今回は電話でガイダンスをして、それでも学びたいということだったので、1回目のレッスンが初対面という形で始まったのですが、不思議と初めて〜という感じが全然しませんでした。
すでに電話で話していた時からそうだったんです。
すごく話がしやすくて、同郷のよしみというタイトルの記事の中でも書きましたが、最初夫のお姉さんから電話がかかってきたのかと思うくらい馴染みのある声に聞こえてしまっていました。 それもあってもう随分前から知ってるような感じがしてしまったのと、レッスン前、深いところから湧き上がって来る感覚がすごくあって涙が出てきそうでした。
アロマセラピーに興味があって来てくださったのはもちろんなのですが、わたしのところに惹かれる一番の鍵、決め手となったのが、なんとスクール名だったんです。

ティエラ という名前
スペイン語で「地球、土地、地」という意味があります。 私のサイトを見つけた時、これって何語? スペイン語?
それともポルトガル語? (ポルトガル語もスペイン語に似ていて同じ単語があったりします) とにかくこの名前が気になって気になってしょうがなくなり、
この名前にとっても引き寄せられて、 この名前だったからこそ、興味を持ったそうです。
そのことを聞いて、本当にすごいと思いました。 この名前をつけていなかったら出会えなかったわけです。 私がスクールの名前をつけようと思った時に、真っ先に頭に浮かんだのがこのティエラという単語でした。
実はJHASのアロマに出会う前から、癒しに関わるお仕事はしたいと思っていて、先に名前は決まっていたんです。
もし、するならこんな名前がいいなぁ〜と。
まさかその後、自分がアロマを学んで、それをお仕事にするなんてその時はまだ夢にも思っていませんでしたが。。。 癒しに関わるお仕事はしていきたいと決めていたので、名前はこれにしようと思っていたのです。 響きも素敵でしたし、私たちはこの地球で生かされて生きていて、この地球があるからこそ、生活できて、その地球がもっと暮らしやすい場所になってほしいこと、地球と私たちは繋がっていて影響しあってるので、地球の一部である私たちがさらに癒されていけるように、この地球が素敵な場所になっていけるようにと願いを込めてつけました。
そのことを伝えると、彼女が住んでいた地域にはコロンビアの原住民の人たちが近くに住んでいて、その人たちの言葉を思い出したそうです。
その人たちがあなたと似たようなことを言っていたと。
私たちは地球の一部でお互い影響しあっていて 繋がっている
そんなことを言っていたことを今、思い出したわ。と
ヘぇ〜、コロンビアでもそんな風に考えている人たちがいるんだと知って嬉しくなりました。
そんなわけで色々話していてもすごく話が通じやすくて楽しいレッスンとなりました。 Sさんから色々とお話を伺っていくうちに本当に日本とご縁が深い人なのかもしれないこともすごく感じました。
レッスンを通して、私自身がまた夫の関係、夫の国のことや、夫の家族のことを振り返るいい機会を再びいただくことになっていくのだろうなと思いました。 お互いにとってすごく学びのあるレッスンになっていく予感がしています。 出会ってくださって本当にありがとうという気持ちでいっぱいです。
リリーも一緒にレッスン室にいました。 Sさんもワンコ大好きで、母国や米国で犬と暮らしていたそうです。 だから、リリーのことも気に入ってくださって、いっぱい声がけしてくださいました。 レッスン中、リリーはとってもいい子にしてくれていて、自分のベッドのところでまったりしてくれていました。
下の写真は昨日撮影したものです。
最近はちょっと女の子っぽく耳の毛を伸ばしています。
