本当に望んでいること
- Yoko Patino
- Oct 13, 2018
- 4 min read
すっかり秋めいた季節になってきました。

桜の葉っぱも色づいて落ち葉になっていました。 うっかりしてメールのお返事をし忘れてしまったり、注文書が上書きされていないものを実は送っていたことが判明して大慌てしたり、確認したつもりが最後の詰めが甘かったってことがありました。 添付書類がなぜか上書きされていなくて、前のデータのまま送っていました。
毎回データを上から打ち直して送っていたので、前のままってことはその時入れたデータは保存されていないってことになり、もう一度打ち直しかと思っていました。
しかし、あとで確認してみるとちゃんとデータ自体は新しいものに上書きされていたのですが、なぜか添付されたものは前の月のデータのものでした。 編集し直してから添付したはずなのにすごく不思議でした。 添付する時というのはファイルが開かれている状態の場合、一度閉じないと添付できないので、編集中でしたからもちろん上書き保存してからファイルは閉じました。 もし前の月のデータのままファイルを閉じていたとしたら、新しいものは保存されていなかったはずで前のデータのまま送ったってことになりますが、ちゃんと新しいものに保存されていたのですよね。
ひょっとしたらボケていて、前の月のデータをメールに添付してから、編集し直して上書き保存して、新しいものを添付したつもりになっていた可能性もありますが、作成し直す前に添付するというのは考えにくくて未だに解せないのですが、いずれにせよ、送信前に再確認すべきでした。
新たに添付し直してメールを送り直しました。
それでも、ありがたいことにちょうど注文のことで直接確認する機会があったお陰で、聞いてみたら先生も何か勘違いされていて、それで送ったつもりのデータが送られていないと気づくことができて、まだ発注をかける前だったことと、ちょうど在庫がある分もあったのでかえって早く受け取ることができたものもありました。 もし、直接確認せずにいたら、何も注文されていなくてあとで困った〜ということになるところでした。(ほっ) その後、そのことをちょっとメールで書いていたら、メッセージの中で添付すると書かれていますが、添付しなくて大丈夫ですか?とわざわざグーグルメールの機能が聞いてくれてびっくりしました。 今って、そんな便利なメッセージが出てくるんですね。 これなら、絶対添付し忘れないですね。
新しいものをつけたはずなのに、前のデータのままだった
このメッセージはなんだろうと思いました。 古いままのデータは私のことを表しているのかなと。
新しいバージョンにもう変わってもいい頃なのに、現状維持の状態である自分をまるで表しているような。(苦笑)
ちょうどこのことがわかる前に考えさせられることがあったのです。 自分の魂が望んでいることと心が望んでいること
一致させて生きられたらどんなに素晴らしいだろうと常々思ってるのですが、私はまだそれがなかなかできずにいます。
本当に一致させることができれば、きっと流れは自ずと必要な方向に流れていき、その流れに乗っていけば、絶対大丈夫なはず。 なぜなら、本当に自分が望むことならば、背中を押してくれるような出来事が起こったり、協力してくれる人が現れたり、そういう流れが来るはずなんですよね。
そういう流れが来てても その一歩を踏み出すことがまだどこか怖くて、失敗したくない傷つきたくないって思っていて、本当の自分の望みが何かわかっていても、理性で考える心がブレーキをかけてきます。
まだ今の状態にしがみついているというか、現状維持のままでいいやと思ってるところがどこかにあって、一歩踏み出すことができていない部分があります。
このうっかり添付ミスの間違いに気づく前に、いっぱい先生に葉っぱをかけられました。 すごく先生は嬉しそうで、応援してくれていました。 本当に望んでいることに意識を向けて行くべきなのかなぁと再び改めて思いました。
明日からアロマの研修に参加のため、リリーはペットホテルです。 トリミングも同じところでお願いしてるので、少しは慣れて来たのか今回はスタッフの方に抱っこされても抵抗しませんでした。 今までは嫌がっていましたが、今日のスタッフさんには大丈夫で大人しく抱っこされていて、キョトンと私の顔を見ていました。 リリーがないので、今、家で1人。
いつもそばにいるリリーがいないとやっぱり寂しいです。
今日も行く前にソファでアロマのテキストを読み返していたら、
すっと横にやって来てピタッと体を擦り寄せてくれました。
